社員インタビュー

interview

聞けば分からないことは教えてもらえますが、
最後までやり通すのは“自分”であり、
その結果は自分次第だと思います。

平成13年 9月 入社

1級電気工事施工管理技士 施工工事部管理課長

斉藤 勇一

1:社会人になってからの経歴と入社までのいきさつを教えてください。

石井電気に入社する前は電気工事ではなく、他県で基盤系の製造会社に勤めていました。仕事内容が単調で毎日同じ作業の繰り返しの中で、自分には合わないなと感じたことと、もともと工業高校の電気科出身で幼い頃から機械をさわることが好きだったこともあって、電気工事士としての道に転職しました。その頃は明確に電気工事士という考えはなく、漠然と、電気に関われる環境にしたいなと思っていました。電気工事士としての毎日は簡単ではなく何度も心が折れそうになりましたが、自分なりに努力し、また、周りの先輩たちにも助けてもらいながら、信念を持ちやり通してきました。初めて建物が完成した時に見て感じた達成感は大きかったです。

2:普段どのような業務を担当していますか?

社内では施工工事部の管理課長という立場で、自分自身の施工工事管理はもちろん、現場ごとの工事士の采配や、各工事の工程管理、新人教育、会社の新体制確立の補佐などを主に担当しています。

3:仕事に対する考え方を教えてください

与えられた仕事は最後まで責任を持って取り組むこと。聞けば分からないことは教えてもらえますが、最後までやり通すのは“自分”であり、その結果は自分次第だと思います。

4:自分が大切にしているもの、好きなこと

妻や子供と過ごす時間。趣味で11年続けているキックボクシングの時間。趣味も仕事も“生涯現役”。体が動く限り動き続けたいと思っています。

5:石井電気の社風や取組みとして良いと感じているところは?

通常は工事の施工管理を任されると、現場が大規模であればあるほど、仕事量が膨大になって管理者一人の負担はかなり大きくなってしまいます。月の残業時間もはんぱない時間数になってしまいますが、石井電気では管理者、担当者に任せ、投げっぱなしではなく、働く側の目線にたって、一人一人の仕事に対して無理のかからないようなフォローと体制を組んでくれるのでとても負担なく働けています。また、会社が社内の協調を大切にしているので「仲間」として社内の雰囲気も良く、社員同士、仕事に必要な情報をしっかりシェアし合えているのも良いところだと思います。

6:新しく入ってくる方々に期待することは?&応募を検討されている方へのメッセージ

やるからには電気設備のエキスパートになってもらいたいと思います。電気は形が変われど根本的には永久的に変わらない。電気というと難しいイメージだと思いますが、その分、手に職として身につけた時の強みは大きいです。あまり難しく考えず少しでも興味があれば携わってみてもらいたいなと思います。

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